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1:とくめい
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2019/04/23 (Tue) 16:45:53
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始めまして、こちらの旧サイトを見ながらスピーカーの自作をしております。参考になる情報をありがとうございます。
内部配線からターミナルへの接続方法を丸型圧着端子のM6を使用しております、今の所M5のスピーカーターミナル通してるのですが余り収まりが良くなく、M6サイズのスピーカーターミナル(貫通部30mm程度)を探しております。もし知っておられましたらご教示お願いします。
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2:実は回路設計屋さんです。m(UU)m:
2019/05/13 (Mon) 23:27:40
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はじめまして!JBLの4312Mをオークションで購入し、管理人様の最初のWebサイト
『ヴァリアスクラフト』に行きついた者です。とても参考になる情報が多く、大変
参考・助けにさせて頂いております。
そこで質問させて頂きたいのですが、お時間のある時で宜しいのでお返事頂け
れば幸いです。
早速ですが、3つ程質問がありますので、下記に箇条書きさせて頂きます。
m(UU)m
◆質問①【スピーカーのネットワークに関して】◆
スピーカーのネットワークに関して質問なのですが、KEFのCRESTA10の
内部ネットワークのコンデンサーを変えようと思っています。尚、ネッ
ト等で調べたところ、「CRESTA10のネットワークはKEFのエンジニアが
心機一転、音質向上の為、既存のネットワークを見直し、再設計した」
と言う事なので、定数は変更せず、コンデンサーの種別のみを、既存の
電解コンデンサーから、フィルムコンデンサーに変更しようと思ってお
ります。(※電解コンデンサーはフィルムコンデンサーと違い寿命が短い
&熱や経年劣化にも弱く、いづれ適正な容量値を保てなくなる為。)
そこでお伺いしたいのですが、『ヴァリアスクラフト』のサイトに、
フィルムコンデンサの音の傾向として、繊細な音に向かう傾向があると
知り、また対して電解コンデンサは、太い音に向かう傾向があるという
事ですが、この度のコンデンサの種別変更に対して、極力、CRESTA10
本来の設計思想を崩す事無いよう、コンデンサの種別のみ変更したいので
すが、お奨めのフィルムコンデンサ等はありますでしょうか?
また、できるだけ予算は必要以上に割きたくない為、現在、コスパの良い
「Dayton Audio」製のコンデンサの使用を検討しているのですが、どう
お感じになりますでしょうか?
また「Dayton Audio」製の物と同等かそれより少々値段の張るもので、
お奨めの物があればお教え頂ければ幸いです。
※※余談ですが、電子部品的な観点のみでみた場合、出来るだけ純粋な
キャパシタンスとして使用出来る様、無誘導巻などの物、スペックが解
ればですが、ESRがより低い物等を選ぶ方がいいのでしょうか?
ただ、電気的な理論上良しとされているものでも、最終的には良い音を
奏でる為の部品だとは重々承知ですので、最終決定は、出る音で判断す
るものとは考えております。
また確かうる憶えですが、自作スピーカーの制作で有名な「長岡鉄男」
さんの本に、『スピーカの音は凝った(素子の多い)ネットワークを入れ
ると出音がソフトに優しく、必要最小限のネットワークやデバイダを使用
したマルチアンプ構成等にすると、タイトでスピード感のある音になりや
すい傾向がある』とどこかで読んだ気がするのですが、その辺りは如何と
お感じでしょうか?
◆質問②【スピーカー内部の線材に関して】◆
ネット―ワーク部品(コンデンサ)の変更に伴い、内部配線もBELDENに変更
使用と想っているのですが、通常、ベルデンの様なツイストペア線を使用
する場合の電気的な効果として、流れる電流が逆向きとなる極性が[+]と
[-]を撚る事で互いの磁界を相殺し合う&ノイズ等を拾う原因となる、
ループ面積を最小にする事で信号の特性を高める為にツイストペア線(いわ
ゆる撚り線)を使用するのですが、オーディオでの撚り線の使用の仕方とし
て、撚り線同士を互いに接続して使用したりするのをよくみかけるのですが、
(※BELDENで例えると白と黒の銅線同士接続して1本の信号線とする)この
場合、どの様な音の傾向・利点があるのでしょうか?
◆質問③【JBL 4312M コンパクトモニタースピーカーの低音改善について】◆
この度、購入した、「JBL 4312M」の低音改善について妙案がありましたら
お聞かせ下されば嬉しいのですが、自分のリファレンスとして使用している
スピーカーRCFのMYTHO1(同じくブックシェルフ型です)や、KEFのCRESTA10
と比べましてもやはり事前の情報で覚悟はしておりましたが、低音の重量不
足感が否めません。。。ただ、アンプ側のトーンコントロールで補うと、
問題なく低音が鳴りますので、低音を十分再生できる能力はあると感じます。
一時はコイルとコンデンサをとQをつぶす為に抵抗を使用して100Hz付近に、
共振用のネットワークをウーファーに並列に入れてみようかとも思いました
が、100Hz付近だけ山のある特性の音だと、本来のスピーカーの音のバランス
を著しくくずしそうですし、なにより、周波数が低い為、コイルとコンデンサ
の値が大変大きくなる為、現実的ではないと考えました。いろいろと悩んだ
あげく、やはり、既存のネットワーク自身をクロスオーバー周波数の検討を含め
再設計するのが一番なのかとも思いましたが、いかんせん、JBL独自の音は大変
気に入っており、いたずらにやっても、それを崩してしまうのと、当方に出音
と測る機材(ベイリンガーのコンデンサマイクや、PCインターフェース等)をもって
いない為、それも困難だと感じております。
そこで、お知恵を拝借できればと思うのですが、何か、他に方法はありません
でしょうか?非常に苦慮しております。
以上、色々と質問をさせて頂き大変恐縮ですが、本当にお時間の取れる時で、
気が向いたらで構いません。よろしければお返事頂ければ大変幸いです。
※※
蛇足になりますが、当方、マイコンやFPGAを使用した応用電子回路設計を
業務にしております。よってオーディオアンプも自作したり致しますが、
趣味の世界では予算が掛っても、最高の性能・品質を設計・制作するのが、
楽しみの一つでもありますが、ビジネスとなると、いかに原価をかけずに、
決められた仕様以上の性能・品質のものを設計・製造できるかが腕の見せ
所となります。
同じ電子回路設計でも、また違った味わいがありますので、そういった意味
では、オーディオメーカーで設計を務める方には敬意を表しています。
それと同時に、趣味でここまでスピーカーの音質の事を極められた、管理者
様にも、同様以上に敬意・好感を勝手ながらもっております!
以上、蛇足でした!(笑)
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3:実は回路設計屋さんです。m(UU)m:
2019/05/13 (Mon) 23:33:28
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すみません。親トピックの立て方が解らず、他人様のトピックに書込みとなってしまいました。
大変申し訳ありません。
m(UU)m
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4:とくめい
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2019/06/06 (Thu) 18:51:40
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自己解決致しました、海外のサイトで見つかりました。ありがとうございました。